一酸化炭素濃度を測る
禁煙外来初日、診察室に入る前に身体測定を行い、身長と体重を測ります。
そのあと血圧を測り、ここで初めての体験をしました。
呼気中の一酸化炭素濃度を測る?
思いっきり深呼吸をして15秒息を止める。その後、筒状のものに呼気を吐く。
飲酒検査みたいなやつですね~
しかし、なぜ呼気に一酸化炭素が含まれるんだろう???
と不思議になりつつ、待合室でスマホで調べてたら、ゾッとしました(滝汗)
※私が一酸化炭素にどれぐらいビビったかの感想は下記で書いています。
タバコを吸うと身体の中に一酸化炭素を吸入するのと同じ
先生との約束
診察は普通の外来と一緒です。
ただ、先生は一緒に頑張りましょうと言ってくれるので、なんとなくですが、やる気になりました。
でも、心の中では早く診察終わって一服してぇ~と思っているので、落ち着かない感じだったんでしょうね。
私の顔を見た先生が「診察終わってから吸うでしょう?」と痛いところを突かれましたw
「吸ってもいいですよ」
「1週間は我慢せずに吸ってください」
「食後の一服も、寝覚めの一服も存分に堪能してください」
こんなことを言われるんですよw
先生との約束は、今日から1週間は吸っていい。
1週間経ったら、禁煙開始。
ただし耐えられなかったら、1週間後でも吸ってよし。
かなり緩い感じでしたw
ガチガチのを予想してたので、かなり拍子抜けしました。
チャンピックスとの出会い
禁煙外来で処方されたのはチャンピックスという薬でした。
後にこいつが強力な威力を発揮するようになるのですが、その時は半信半疑でした。
診察が終わって、薬局により、チャンピックスをもらって、車に乗る前に一服。
家に帰って、とりあえずチャンピックスを服用しました。
初日。
まったくチャンピックスの効き目なしw
タバコの本数は減るどころか、増えてる感じするし。
脳裏に、先生の顔がチラチラしましたが、タバコを吸うと忘れてました(笑)